施工の流れ
ここでは「フロアコーティング業者への問い合わせから、施工までの流れ」を紹介しています。
フロアコーティングの施工の流れ
フロアコーティングの施工を依頼する前に、覚えておきたいのが全体の流れです。
施工手順や仕上がりまでにかかる期間などを覚えて、スケジュールを立てる参考にしてくださいね。
業者への問い合わせから施工までの流れ
フロアコーティングは家を建てたり、修理するのと同じように業者選びと見積もり依頼から始まります。
- 資料請求
まずは、インターネットのホームページなどを検索し、自分が住んでいるエリアに対応している施工会社をピックアップして資料請求をしてみましょう。
この時に、施工サンプルの取り寄せができる場合は、一緒にお願いすると効率が良いです。
- 資料到着
各業者から送られた資料やサンプルが届きます。パンフレットも信頼できる会社かどうかを判断する指針となります。
施工内容や保証など、大切な部分がおろそかになっている会社は避けるようにしましょう。
- 見積もり依頼
見積もりは、無料の場合がほとんどです。
見積もり後に追加料金は発生しないか事前に確認しておきましょう。
社判捺印のない見積書や、「あまりに安すぎる」といった違和感を覚える価格、書類に不備が多い会社はトラブルに発展する可能性が高いため、できる限り避けたほうが良いでしょう。
- 施工会社決定
サンプルや見積書に納得したら契約となります。
資料だけで分からない場合は、直接業者に出向いて説明を聞くのが確実です。
ほかにも、FAXやメールで質問事項に答えてくれる業者もあります。
契約までに質問は必ず確認し、解決しておきましょう。
契約書では、工事日程、費用、物件所在などを確認します。
施工当日の流れ
フロアコーティングの施工当日の流れについて説明していきます。
- 施工箇所をチェック
施工会社のスタッフと一緒に施工箇所を確認し、作業の流れを説明してもらいます。
この時に、施工箇所の傷や凹凸のチェックを一緒に確認します。
立ち会いが不要な業者もありますが、後々のトラブルを避けるためにも、できるだけ最初は立ち会っておくのがおすすめです。
施工中は、ほこりなどの侵入を防ぐため、スタッフ以外は立ち入り禁止で、窓も完全に閉めきってしまいます。
立ち会いの時間は、およそ、20~30分程度です。
- 作業前の準備
玄関やドアなどにフローリング剤が付着しないように、養生テープで施工箇所の周辺を保護したり、ワックスが塗られている場合はしっかりと剥がしたり、コーティング作業前の準備をします。
特にワックスが塗られていると液剤との密着不良の原因となるため、完全に除去しておきます。
床に傷や穴がある場合は、補修をしてからコーティングを施していきます。
- コーティング作業
施工箇所の広さにより異なりますが、施工時間は大体6~10時間くらい。
丁寧な下処理を行った後、厚みを均一にしながらコーティング剤を塗っていきます。
フロアを乾燥させ、養生をはがしたら作業完了です。
- 終了時の立ち会い
施工箇所の確認、仕上がりのチェックを行います。
不満なところがあれば、きちんと伝えるようにしましょう。
最後は、フロアのお手入れの説明を受けて終了となります。
施工時の塗り残しや塗りムラといった問題が後々発覚することもあります。
会社を選ぶ際には、このようなトラブルに備えて、保証期間やアフターフォローが十分に備わっているかチェックするようにしましょう。
価格も仕上がりも◎!
おすすめのフロアコーティング業者BEST5はこちら!