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失敗しない業者の選び方

フロアコーティングは長年使うものですから、絶対に失敗は避けたいですよね。
そこで、このページでは業者選びのポイントを紹介していきます。

失敗しないフロアコーティング業者の選び方

フロアコーティングは最低でも5万円以上かかりますし、基本的に一回限りのサービスです。
せっかく業者に依頼するのですから、失敗は避けたいもの。

そこで、押おさえておきたいチェックポイントを4つピックアップしました。

自宅に合うコーティング剤が選べるか?

フローリング剤は「光沢タイプ」と「艶消しタイプ」の2種類に分かれています。
光沢を選べば仕上がりはピカピカで明るい印象のお部屋に、艶消しタイプを選べば、素朴で落ち着いた雰囲気のお部屋に仕上がります。

さらに、コーティングの耐久年数や耐摩擦性といった性能の違いによって様々なコーティング剤があります。
コーティングの種類によっては、ペットの尿に含まれるアンモニアに強いものもあります。

ライフスタイルや部屋の雰囲気の希望に応じて、ベストなコーティング剤が提案できる、豊富なプランや知識を持つ業者を選ぶようにしましょう。

保証が充実しているか?

必ず確認しておきたいのが、保証期間とアフターサービスの充実度です。

ほとんどの業者は保証期間を設けていますが、アフターサービスの内容は業者によって様々です。
業者によっては、正常な状態で皮膜に破損が生じた場合や、カビが発生した場合、保証期間内であれば何度でも無償でメンテナンスしてくれるところもあります。

どんな原因であれば保証が適応されるのかは、事前にしっかり確認しておきましょう。
せっかく、お金を出して施工をお願いするのですから妥協せず、的確なケアをしてもらえる業者を選びたいですね。

見積もり金額からのズレはないか?

なかには契約書を交わした後に、追加請求される場合もあります。
中古マンションなどの場合は、ワックスの剥離作業が必要になり、その費用を後から請求されてしまう場合があるからです。
新築であっても見積書の内容に不明瞭な点がある場合は、必ず問い合わせましょう。

また、施工面積を少なく見積もって施工後に実際の施工面積で高額な費用を請求するケースや、「オプション費用」などと称して追加料金を請求する業者もあります。
見積書の金額は正式なものか、契約前に必ず確認するようにしましょう。

利用者の評判は良いか?

フロアコーティング業者はたくさんありますし、素人から見るとどの業者も大差がないように見えます。
そこで、業者選びのひとつの指針となるのが「利用者の口コミ」です。

大抵の業者は、自社のホームページに施工例やお客様の声を載せています。
もちろん、施工のミスを紹介する業者はありませんから、大抵は良いことばかり書いてあります。

しかし、「質問をしたらすぐにメールの返信があった」「仕上がりのイメージと違うと言ったらこんなフォローをしてもらえた」といった具体的な事例から、会社の姿勢が伺えます。
どれだけ責任をもって仕事をしているのかを判断するには、口コミを見るのが一番だと思います。

これらのチェックポイントを参考に、妥協せず、信頼できる業者を選びましょう!

担当者の対応を見極める

まず重視したいのは「担当者の対応」です。ホームページやメールだけでは把握できない部分もあるため、電話でのやり取りやショウルーム訪問などで直接話し、信頼できるかどうかを確かめることをおすすめします。初期対応の時点で不安を感じるようであれば、住まいを任せる相手として再検討したほうが無難です。

床材と施工方法の確認

床材によっては下地処理や適した施工法が異なります。問い合わせの際に床材の種類や状態をしっかりヒアリングし、過去に同じ床材の施工実績があるかを確認すると安心です。床材への理解が深い会社は、下地処理や塗布量などを丁寧に調整してくれるため、剥がれやムラなどのリスクを低減できます。

支払い方法と価格の妥当性

工事が完了していない段階で全額前払いを求められる場合は、十分注意したほうがよいでしょう。お客を大切に考える会社であれば、仕上がりに納得してから支払いをお願いするのが自然です。また、他社より極端に高額あるいは格安な場合は、その理由をしっかり聞きましょう。高額だから高品質とは限りませんし、安すぎる場合も何か理由があるはずです。

必要とされる情報を集める

フロアコーティングにはさまざまな種類があり、業者や施工プランによって手順や注意点も変わります。新築の場合、引き渡し直後の施工を希望される方も多いですが、他の工事と重なると床が汚れやすいこともあるため注意が必要です。事前に施工日数やケア方法を把握しておけば、「こんなはずではなかった」という後悔を防ぎやすくなります。

チェックと仕上がり確認

最終的には「自分の納得度合い」が重要です。フロアコーティングは安い買い物ではなく、住まいの快適さを左右します。わからないことや疑問点があれば、遠慮せずに質問し、納得のいく説明を得てから契約しましょう。施工当日も、できるだけ担当者とコミュニケーションをとり、施工後に仕上がりを確認することで、トラブルを抑えられます。

フロアコーティング失敗の原因

会社の対応が悪い

新しい住まいを守るためにフロアコーティングを依頼したのに、営業担当者の態度が横柄、説明不足などで不安を覚えるケースがあります。工事担当者のコミュニケーションが不十分であったり、施工後のフォローがない場合も、「ここに頼まなければよかった」という後悔を招きやすいです。フロアコーティング自体に問題がなくても、会社全体としてお客を大切にする姿勢が不足していると、満足感を得にくくなります。

アフター対応の不備

施工後、コーティングの剥がれや傷が目立った際に連絡が取れない、修理に応じてくれない、修理日の調整がスムーズに進まないなどの問題が起こると、せっかくのコーティングが台無しになります。フロアコーティングは住まいを長く美しく保つための施工ですので、施工後のトラブル対応も含めて安心できる体制かどうかが重要です。

フロアコーティングが剥がれる

施工からあまり期間が経たないうちにコーティングが剥がれる事例もあります。原因としては、床材に応じた下地処理を怠ったり、気温や湿度、塗布量などを正しく考慮していなかったり、あるいはコーティング剤そのものの問題だったりなど、多岐にわたります。新築のフローリングにはボンドや接着剤、離型剤などが残っていることがあり、これらを除去せずに施工すると剥がれの原因になりかねません。現場ごとの状況を見極め、床材に合った施工を行う知識と経験がないと、失敗を招きやすいです。

仕上がりの問題

髪の毛やホコリが混入して塗膜が汚く見えたり、ムラができたり、塗り残しがあったりするケースがあります。これは主に施工技術や注意不足に起因する問題です。フロアコーティングは仕上がりの美しさが大きな魅力のひとつですので、細かなゴミの混入や塗りムラは、満足度が下がってしまいます。

傷がつきやすい・滑りやすい

「フロアコーティングをしたのに、すぐ傷がつく」「床がツルツルしすぎて滑る」という声もあります。実際、どんなに高性能なコーティングでも、完全に傷を防ぐことは不可能です。硬いものを強くこすれば傷はできますし、床材やコーティング剤の種類によっては摩擦が減りすぎて滑りやすくなることもあります。施工前の説明で「まったく傷がつかない」と誤解を与えてしまうと、実際に傷がついた際に大きな不満につながります。

その他のトラブル

施工後に会社とまったく連絡が取れなくなる、説明された内容とは違う種類のコーティングをされる、請求額が当初の説明と大きく異なる、保証が適用されないなど、会社側の体制や誠実さに問題があるケースも見受けられます。このようなトラブルに巻き込まれると、フロアコーティングそのものに不信感を抱くことになり、結果的に住まいへの愛着も損なわれかねません。

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フロアコーティング完全ガイド

フロアコーティングをお考えの方は必見!口コミで評判のフロアコーティング業者を価格や保証年数などで比較してランキング形式で発表。シリコンやガラスコーティングの違いなど、知っておきたい基礎知識も掲載しています。

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